2016/02/26   

就職・転職の面接で、人事は応募者のどこを見ているのか?

面接で聞かれる質問の意図を考えた事はありますか?

面接の中で、今までの仕事、サークル、部活動、ボランティアなど、皆さんが経験してきた事についての質問をされると思いますが、それは、その経験の中で、どんな考えでどう行動してきた人なのかを知りたい為に聞かれるのだと思ってください。

自分にはこれといった経験がないので話せることがない、とおっしゃる方もいますが、大切なのは、経験の大きさや長さではありません。物事に対し、どのような気持ちで取り組んでいたか、何を心がけていたか、どう努力したか等を振り返ってみてください。

それを整理することで、皆さんの強みがアピールできるようになるはずです。
経験してきた事を質問することで、人事は、うちでどのように頑張ってくれそうな人か、その方の可能性を見ているのです。

会社説明会での印象も大切

「自分は学歴も自信がないし、特にアピールできる経験もない。伝えられるのは熱意だけだと思っている。とにかく熱意を伝えたい!」とおっしゃっていた方がいました。

熱意を伝える為にできることを彼なりに考え、まず初めに「説明会や面接で会社訪問した際は、元気よくハキハキと挨拶すること」と「説明会では一番前の席で話を聞くこと」を実行したそうです。

その後、面接で人事の方から「説明会の一番前の席で、熱心にメモを取りながら聞いていて印象に残っているよ。」と言われ、積極的な姿勢を評価されました。

会社訪問時の挨拶、態度、参加姿勢などは、相手に与える第一印象を左右しますので、とても大切なポイントと言えます。特に、新卒採用の説明会などでは多くの学生さんが参加されますが、人事は「ぜひ意欲のある人を採用したい」と思って採用活動をしておりますので、大勢の中でも印象に残る人は必ず覚えているものです。人事の方とお会いできる場は、“チャンス”の場ですので、ぜひ意識して臨んでくださいね。

編集部のコメント

今回のコラムでは、就職や転職を希望される皆さんにとって、とても関心の高い「面接対策」を考えるにあたって、「人事担当者は、応募者のどこを見ているのか?」という疑問について、東京しごとセンターのアドバイザーに質問をしてみました。

面接で投げかけられる質問には、人事担当者側としての「質問の意図」があり、応募をする皆さんにとっては、どのような意図で聞かれている質問なのかをしっかりと汲み取りながら答えることが重要なポイントになりそうですね。

また、面接だけでなく、会社訪問時の挨拶や説明会の場で話を聞く態度も、実は見られていることが多いようです。礼儀正しく、自分の強みや可能性をしっかりと伝えられるように準備することが大切ですね。


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