2016/04/22   

履歴書、志望動機、自己PR…面接対策。就活で困ったらすぐに相談!

履歴書、エントリーシートで大事なのは「マッチング」

例え話です。

もしもあなたがミカンだったとしたら、バナナが欲しい人(会社)からは「結構です」と言われるかもしれません。

しかし、ミカンが欲しいと思っている人からは、「是非、欲しい」と言ってもらえます。

ただ、もしも、あなたが本当はミカンなのに、「自分は、バナナだ!」と思い込んでいるとしたら…。
あなたがどんなに努力をしても、その努力は実らないかもしれません。

ご自身がミカンなのか、バナナなのか、分からなくなっているとしたら、自分自身の姿を「カガミ」に映してみることです。
そんな、カガミの役割をするのが、私たち「就職支援アドバイザー」の仕事だと認識しています。

もしも、今、あなたが就職活動で苦労しているとしたら、ご自身の本当の姿を発見するためにも、東京しごとセンターヤングコーナーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
http://tokyoshigoto-young.jp/introduction

CASE1:自己PRに書く強みなんて、私には一つもない、と暗い顔だった人が…。

以前、「私には自己PRに書くような強みなんて何もありません。」と暗い顔をして相談にみえた方がおられます。
(※内容は一部変えております)

「留学もしてないし、成績もあんまり良くないし、部活やボランティアもやってないし…。」
ご本人はそうおっしゃいました。

しかし、学生時代のことをいろいろお聞きしていくと、奨学金をもらいながら、学業とアルバイトを精一杯頑張ってきた方であることが分かりました。

スーパーのレジのアルバイトでは、子供やお年寄りなど、様々なお客様に対して、一律の接客ではなく、一人ひとりにプレンドリーな接客を心がけていたそうです。そして、学業とアルバイトの両立はとてもハードであることから、体力、粘り強さ、しっかりと自己管理をする能力等が必要で、それらの特性はアピールすべき「長所」であることが分かりました。

自分としては、ごく当たり前と思っていたことも「ビジネススキル」、「強み」という視点から見直すと、とても魅力的なアピールポイントになることが多々あります。それらは、案外、自分自身では気づきにくいかもしれませんが、経験豊富な「就職支援アドバイザー」と話をしていくことで整理され、自己PRに追加すべき「思わぬ長所」が見つかることがよくあります。

話をしているうちに、暗かった顔には、笑顔が戻り、それがとても印象的でした。

CASE2:志望動機なんて、何を書いたら良いのか全然わかりません。

「何社も応募したのに、ほとんど書類が通らなくて…。」
そのような悩みを抱えて相談にみえた方もおられました。
(※内容は一部変えております)

私たち「就職支援アドバイザー」は、応募書類の添削もしておりますが、志望動機の欄を見せてもらうと、応募する会社の良いところをとにかく誉めちぎっているような内容でした。

それらの書類が、採用担当者にどのように見られているのかイメージできるように、次のような例え話をしました。

北海道の旅行会社Y社(架空の会社)から1名の求人情報が出ていたとします。

Aさんの志望動機
Y社は、北海道で最も大きな旅行会社であり、北海道の魅力あふれる旅を提供する会社です。国内旅行や海外旅行でも一味違った魅力的な企画を提案している会社なので、入社したいです。

Bさんの志望動機
私は旅行が大好きで、北海道はこれまでに何回も旅行をし、いつか北海道に移住をしたいとまで思っていました。Y社に入って、北海道の魅力を国内や海外にまで発信するような仕事をしたいです。

Aさん、Bさん、どちらが魅力的か?

このコラムを読む皆さんが、Y社の採用担当だったとしたら、AさんとBさんのどちらを採用しますか?
多くの方はBさんを採用したいと思うのではないでしょうか。

採用担当者は、志望動機から、応募者の志や人柄、やる気などを知りたいと思っています。
相談にみえた方も、書類が通らない理由や、採用担当者の気持ちについて少しずつ理解をし、自分をより魅力的にアピールすることができるようになりました。

皆さんも、志望動機は採用担当が知りたいと思っていることを踏まえて、しっかりとアピールをしていきましょう。

「困った時に相談できる人」を知っていることは、就職活動において「最強の強み」

人は困難な状況に直面した時、何とか解決しようと一生懸命に考え、努力をします。
それらの課題解決のために使う、時間、知恵、エネルギー、お金、他者からの協力。
全てを含めて「リソース(資源)」といいます。

就職活動も同じです。
「自分の持っているリソースを使って、問題を解決する。」
そのように考えると、活動のイメージがしやすいのではないでしょうか。

今、あなたは、就職活動という困難な問題に直面し、四苦八苦しているかもしれません。
今までの手持ちのリソースだけでは、なかなか解決できずに困っているとしたら、課題解決のための新しいリソースとして、東京しごとセンターというリソース(資源)を、あなたの「リソースリスト」に加えてみてはいかがでしょうか?

あなたが、もしも就職活動で少しでも困った時には、東京しごとセンターを思い出してみてください。
そこには、あなたの就職活動を支援するやさしく心強い応援団「就職支援アドバイザー」が待っています。

編集部のコメント

今回のコラムでは、エントリーシート等の応募書類で必ずと言っていいほど記入を求められる「自己PR」や「志望動機」について、どのように書いたら良いのか、東京しごとセンターのアドバイザーに解説してもらいました。自分としてはごく当たり前だと思っていたことも「ビジネススキル」として振り返ったり、採用担当者の目線で棚卸しをしたりすることで、とても魅力的な内容になることがよく分かったかと思います。

また、「就職活動」という特別な時間や営みについて、「自分の持っているリソースを使って、問題を解決する。」という発想もとても新鮮でした。東京しごとセンターの「就職支援アドバイザー」は、個別カウンセリングの他、書類作成、SPI試験対策、面接対策などを実施する、あなたの心強い応援団になるはずです。

公共性の高い、安心の就業支援サービスを、皆さんも是非活用してみてくださいね。


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