2017/08/23   

【開催報告】中途採用を戦略的に行うために考えるべきポイント

「東京しごとセンター」のヤングコーナーでは、採用・育成ご担当者、経営者向けの採用・育成ノウハウを学ぶセミナーや、若手社員向けに職場定着につなげるための講座等を随時開催しています。

今回は、過去に開催されたセミナー講座の中から2017年8月9日に開催された第5回企業向けセミナー「中途採用を戦略的に行うために考えるべきポイント」の開催概要についてご紹介します。

東京しごとセンターのヤングコーナーでは、企業と求職者との交流の場を設け、直接アピールできる機会として「合同企業説明会」、企業理解を一層深めるイベントとして「企業見学会(JOBトラベル)」、採用・育成のご担当者を対象とした「企業向けセミナー」、育成のご担当者、経営者、管理職を対象とした「早期離職防止セミナー」、若手社員の職場定着を目的とした「ビジネス力UP講座」等、多岐に渡るセミナーやイベントを随時開催しておりますので、貴社におかれましても、採用課題の解決や人材育成・職場定着にお役立てください。

開催報告(当日の様子)

今回の講座では、中途採用を成功に導く秘訣が焦点になりました。

中途採用においては、「応募者(転職希望者)にとって魅力があるか」が採用を成功させる大きなポイントになります。魅力のない求人には応募がきませんし、魅力を感じない面接では辞退となっています。講座では応募者(転職者)に会社や求人をどう魅力的に見せるかをお話しました。

ポイント①
応募者の転職理由に仮説をたてることです。そしてその転職理由が自社で解決できるか検証することです。この仮説と検証がうまくできて、求人票に反映できれば応募者を集められます。

ポイント②
面接で会社と求人(仕事)の魅力をまず候補者に伝えることです。万人向けの魅力ではなく、候補者にあわせた魅力を伝え「この会社で働いてみたい」と思える面接をしましょう。

講師から採用ご担当者へのアドバイス

中途採用で大切なことは、採用する人材の要件を十分に検討することです。「仕事を任せられるか」という企業視点の検討だけではなく、「応募者にとって魅力のある求人となっているか」という応募者視点で検討することがとても大切です。求人の応募が少ないという悩みのある時にはぜひ応募者視点を取り入れてみてください。

せっかく応募してくれた候補者ですから大切にしましょう!
面接でも「何ができる人か」「どんなお人柄か」という企業視点の面接ではなく、「応募者にとっての会社の魅力はこれです」「応募者にとっての仕事の魅力はこれです」と応募者視点にたって面接をすれば、選考途中の辞退や内定辞退が減らせますので、ぜひチャレンジしてみてください。講座では参加者同士が応募者と面接官役となり面接のロールプレイングをしたところ、大変好評でした。企業内でも、ロールプレイングで練習することもお勧めです。

編集部から一言

人手不足の時代です。採用につなげるためには、求人票づくりや面接を、応募者の視点に立って考える等、従来通りの採用から脱却する必要があるのではないでしょうか。