2017/11/03   

【WEB版_ビジネス力UP講座】入社2~3年目対象_基礎編3日目_リーダーシップを身につける

「東京しごとセンター」のヤングコーナーでは、採用・育成ご担当者、経営者向けの採用・育成ノウハウを学ぶセミナーや、若手社員向けに職場定着につなげるための講座等を随時開催しています。

今回は、若手社員の職場定着を目的とした「ビジネス力UP講座」のセミナーレポートです。社会人に必要なビジネスマナーやコミュニケーションスキルを向上させるために参考となるお役立ち情報が満載です。

●ビジネス力UP講座とは
都内中小企業等の入社3年以内の若手社員を対象に、社会人基礎力から仕事の応用力まで、段階的に力がつくプログラムを実施しています。若手社員の人材育成や、職場定着の一環として、ぜひ、ご活用ください。

ビジネス力UP講座 入社2~3年目の正社員対象
基礎編:頼られる存在になる!「仕事の進め方」
3日目:「リーダーシップを身につける」

今回の講座では会社で頼られる存在になるために欠かせないリーダーシップについて座学とロールプレイングを通じて学んでいきました。

リーダーシップを身につけるために
1.リーダーシップの必要性
2. Win-Winのコミュニケーションとは?
3.リーダーに必要な伝達方法

1.リーダーシップの必要性

企業ではそれぞれの社員が役割を与えられて業務に取り組んでいます。リーダーも企業に必要な重要な役割のひとつですが、すべての社員がリーダーになるわけではありません。しかし、リーダーではなくでもリーダーシップを身につけることで日々の業務に責任を持ち主導権を持って業務に取り組むことができます。そのため、早い内から自ら率先して行動できるリーダーシップを発揮できるように育成していくことが必要です。

2.Win-Winのコミュニケーションとは?

Win-Winのコミュニケーションとは、自分と相手が、感情、意思、思考等を共有化し、お互いに信頼し合い相乗効果を生み出すことができる関係を築くことです。双方が譲り合い衝突をさけるために妥協したり、自分の立場を守ろうと保守的なコミュニケーションに終始していてはWin-Winのコミュニケーションを実現することはできません。相手を尊重しながら自分の意見を主張するアサーティブなコミュニケーションを身につけることが必要です。

3.リーダーに必要な伝達方法

後輩に何かを頼む時にどんな伝達の仕方をしていますか。願望と仕事をいかに結びつけるかが、モチベーションのない人を動かす大きなポイントになります。リーダーシップを発揮するためのスキルとして、基本の伝え方や褒め方を身につけておきましょう。

基本の伝え方:5W2H(いつ、何を、なぜ、誰が、どこで、どうやって、いくらで)

  • When(いつ):時間・時期・期間を明確にする。
  • What(何を):何を行うか、どのような依頼か明確にする。
  • Why(なぜ):目的や理由を明確にする。
  • Who(誰が):誰が行うか、誰と行うか明確にする。
  • Where (どこで):場所を明確にする。
  • How(どうやって):方法を明確にする。
  • How much(いくらで):費用を明確にする。

承認の3要素を意識して、相手を褒める

相手の行動を褒める、周囲への影響を褒める、自分の気持ち(感情)を伝えて褒める

 

育成担当者に伝授します! 教え方のポイント

ポイントは、ポジションがリーダーではなくても、リーダーシップを意識して業務をコントロールする習慣を若手社員のうちから身に付けることです。それが、若手社員の自立を促し、指示待ち人間から脱却し「頼られる存在」になるのです。

【講師】齋藤 ただし 氏
米国CCE, Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー
未就職者および就労者向けに講義・講演の講師、研修プログラム作成、
キャリアカウンセリングといった状況に合わせた形での⽀援事業を⾏う。
専⾨分野は、気づき気づかせ、⾏動に繋げる講座進⾏。
独⾃講座スタイルは、「本⼼への投げかけによる⾃⼰認識と⾏動変容への導き」