何をやっているのか？

当社は、一般住宅から寺社・仏閣・文化財まで、建物を壊さずに移動させる特殊工事を担う「曳家工事」、地震や水害から大切な家を守る為、家を持ち上げて屈強な土台を作る「沈下修正工事」で、皆様の大切な建物を残し安全かつ快適に住み続けられるよう、環境にも優しく持続可能な住環境を作る手段の一つとして誇りを持って取り組んでいます。

強みや特徴は？

建設業と聞くと「壊す」や「造る」イメージがありますが、わたしたちの仕事は「残す」仕事です。正直、華やかというよりもコツコツとした地味な仕事ですが、お陰様で創業以来、大手ゼネコンなどから長く引き合いをいただいています。特殊な工事なので経験者はまずいません。気になっていただけたら、ぜひお会いしましょう。

何を目指しているのか？

明治24年に創業し、130年以上の歴史を誇る当社は今後も業界を牽引していくべく、業界団体の設立や認定資格の創設など、技術を後進に伝える活動を積極的に行っています。技術の継承というと徒弟関係や体育会系なイメージをお持ちになる方もいるかもしれませんが、そうではなく仲間同士で連携を取りつつ、自分のペースで確かなキャリアを歩めます。

経営理念

壊さず、永く大切に、残すという理念のもと「曳家工事」の第一人者として業界を引っ張ってきました。東日本大震災等天災が起きた際はたくさんの家屋や文化財の修繕を行うなど、皆様の大切な財産を残すために日々邁進しています。一つ一つの仕事を確実に行い、お客様の信頼をさらに積み重ねていきたいと考えています。

求職者へのメッセージ

当社が歴史的建造物を手掛けた際には大きな注目を集め、テレビにも取り上げられたユニークなお仕事です。
複雑な仕事に思われがちですが、業界・業種未経験で入社したスタッフも多く、努力ができる方なら現場を経験していくうちに、自ずと技術が身につき楽しさが増していくでしょう。

より詳しい情報を知りたい方へ

ご紹介した企業情報は、企業への取材をもとに作成されており、
東京しごとセンターにお越しいただくことで、詳しくご紹介することができます。
少しでも悩んだり、困ったことがあったら、ぜひお気軽にお越しください。